こちらのコーナーでは皆さまからいただいた
ご質問にお答えしていきます。
ほかにもわからないことやもっと詳しく知りたいことがありましたら、オンラインフォームよりご質問ください。
- Q:なぜ手紙は名刺サイズなのですか?
- A:神撫会東京支部の会員数は現在2000名を超えています。できるだけ多くの方に手紙を残していただくために保管場所やタイムカプセルの材質・収容量などを検討した結果、名刺大のサイズの手紙をお預かりすることになりました。「もっともっとたくさん書きたい!」「手紙以外のものを残したい!」という方もいらっしゃると思いますが、ご理解くださいますようお願いします。
- Q:メッセージを書く紙の材質は何でもよいですか?
- A:中性紙をおすすめします。上質紙の多くは中性紙で書籍や官庁刊行物、ノートなどに使われています。一方、酸性紙は新聞などに用いられ、安価な紙は酸性紙であることが多いようです。紙を燃やしたとき、硫酸アルミニウムの炭化促進によって灰が黒っぽくなるほうが酸性紙で、その作用がない中性紙の灰は白っぽくなります。お時間のある方は是非試してみてください。※厚さ:名刺程度の物をご利用ください。
- Q:どんな筆記具で書いたらよいですか?
- A:「鉛筆」「顔料系油性ペン」「顔料系水性ペン」がおすすめです。顔料は水や油に溶けきらず用紙の表面にとどまらせる方法で着色します。顔料の場合、耐水性があり滲みにくく、紫外線などへの耐候性もあります。一方、染料は水や油、アルコールに溶ける性質を持っていますので、先に挙げた3種の筆記具を使用してみてください。
- Q:写真をタイムカプセルに入れても大丈夫ですか?
- A:名刺サイズの長期保存用のプリントであれば可能だと思いますが、10年後の状態の保証は致しかねますのでご了承ください。なお、ご家庭のプリンターで印刷をされる場合、インクにも顔料系・染料系の種類があります。またモノクロの方が長期保存に向いているようですのでご検討ください。
- Q:10年後の受け取りの方法はどうすればよいですか?
- A:ナガタイムカプセルHPは10年間継続して内容を更新していきます。随時、手紙お預かり後の連絡や受け取り方法に関するお知らせをしていきますので、ぜひ定期的に当ホームページをご確認ください。